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マガジン2017年11月

11月12日(日)13時30分より第35回建築家展の特別企画としてスペシャル対談を開催しました。

演出家 「大改造!劇的ビフォー・アフター」総合演出 高橋章良様

建築家 ワイズデザイン一級建築士事務所 代表取締役 池田佳人様

お二人の対談の一部をご紹介いたします。

高橋様:番組誕生のきっかけというかリフォームに対する概念が変わり、その後の番組企画に結びついたのかもしれないと思うことは、大阪と京都にある住宅で、予算150万、期間3日間でのリフォーム対決だと思います。リフォーム前・後の劇的な変化に面白い!リフォームでこんなに変わるんだと思いました。

番組物件のタイトルと匠のキャッチコピーはすべて、私が考えます。番組物件タイトルはその特徴をわかり易くかつ短く、インパクトを大切につけます。匠のキャッチコピーは約200名出演していただいた建築家の作品や理念などをホームページなどで確認しながら考えました。池田先生の場合は、施主の意向や予算などを建築家として親身になって考え、アドバイスし、設計されているということを感じましたので「身の丈の住作家」とつけました。全盛期は毎週約300件ほどの応募があり、同時に20物件ほどの企画制作に追われていました。

ここだけの話、ご出演されたほとんどの建築家の方々が撮影時にすごく緊張されていたせいか、番組内ではとても流暢にお話をされていますが、皆様がそうだったわけでなく、ほとんどといっていいほど編集でうまくつないでいます。放映後にご講演の依頼が多数あった方もいらっしゃったようですが、逆に心配をしていました。

池田先生:番組出演は制作側からの1本の電話からでした。担当してもらいたいと依頼を受けた2件の物件は当初2つとも1時間枠での放映だったのですが、私が色々アイディアを制作側に出していくうちに1時間では収まりきらないということで2時間の特番になりました。

その1つが「台所がお風呂の家」として放映された築37年12坪の精肉店だった建物を声楽教室とテイクアウト専門の焼鳥屋を住まい(祖母、娘、孫2人が住む)に併設するというとても困難な内容でした。

常日頃より施主の暮らし方、価値観、要望、予算を踏まえ、よりよい解決策を見出し、設計、デザインしていきたいと思っていたので、涙を流して感謝されたときはこちらも、もらい泣きしてしまい、努力した甲斐があったと今思い返しても感慨深いです。

家づくりをハウスメーカーや工務店に頼むだけでなく建築家と共につくるという選択肢があるということを多くの人が認知し、番組をとおして、建築家をより身近な存在に近づけてくれたのが「劇的ビフォー・アフター」だと感じています。個人的にはシーズンⅢ放映を期待してます。

お二人のお話をすべてご紹介しきれませんが、本当にあっという間に時間が過ぎてしまいました。高橋様、池田先生、あらためて楽しく、そして興味深いお話を聞かせて頂きありがとうございました。

マガジン2017年11月

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